建設業界は、従業員を社会保険に加入させてないところが多い?
2015年11月11日(水曜日)
建設業界は、従業員を社会保険に加入させていないところが多いと聞きます。
実際、建設業界の社会保険未加入は、元請業者においてはそれほど生じていないようですが、
下請業者においては改善されていないところが多いようです。
理由としては、保険料の事業主負担の重さや労働者の手取り志向などがあげられます。
このような状態が続けば、処遇の低さのために若い労働者の確保や長期的な就労が困難となります。その結果技能の継承ができず、建設業全体が衰退する、ということが危惧されます。
そのため、政府が本格的に社会保険の未加入対策に乗り出しました。
大手ゼネコンの中にも、、下請け企業に対して社会保険加入状況を確認し、未加入企業は使わないということも、一部ではありますが見受けらるようになってきました。
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